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SONY DATデッキ DTC-ZE700 プロ整備品

SONY 最期のDATデッキ DTC-ZE700 プロ整備品



SONY 最期のDATデッキ SBM搭載 DTC-ZE700 整備&音質グレードアップ品

商品詳細

はじめまして。
ご覧になっていただき有難うございます。

ソニーのDATデッキ DTC-ZE700 の出品です。
付属品は取扱説明書のコピーのみです。
リモコン、その他の付属品は欠品しています。ご注意下さい。


ご不明の点がございましたらメールアドレス mayuki_2001@yahoo.co.jp
または私の携帯電話 080-5246-9320 までお問い合わせください。
但し、時間帯によりましては電話には出ることができない場合がございます。


この機体の使用時間は非常に短いのですが
生産されてから年数が経過していますのでメンテナンスが必須です。
今回の出品にあたり、カセコンベルト、タイミングベルトの交換
ピンチローラー、リールドライブの交換
誤動作予防のため、フロントパネルのタクティルスイッチ(操作スイッチ)の全数交換
表面実装タイプのチップ電解コンデンサーを長寿命品に交換
キャプスタンモーターの軸受けの処置
ブレーキパッド、テンションレバーの適切な処置
DPG調整、FWDトルク調整、バックテンショントルク調整
基準テープ、治工具を使用してテープパスの厳密な調整等のメンテナンスを時間をかけて丁寧に行っています。 ( ; ' Д ` )

DTC-ZE700は「2D.D.+1リールモーターメカ」を採用していますが、
優れたメカニズムにも弱点はあります。
このメカに必要な対策とテープパス、FWDトルク、バックテンショントルク等の調整を行っています。
これらの対策や調整は熟練が求められますが、長年DATデッキの修理に携わった経験を活かして丁寧に処置しています。
プロならではのメンテナンスで安定したテープの走行をお約束いたします。


当機は音質の要となるA/D変換、D/A変換回路の全ての電解コンデンサーを「電極箔の最新エッチング技術にMUSE伝統の耐振理論を融合し、豊かな低音と伸びやかな中高域を実現したオーディオ用ハイグレードコンデンサー FineGold (ファインゴールド)」に交換して音質のグレードアップを図りました。

また、オーディオ用電源回路のコンデンサーはFineGoldとKWに交換しています。
コンデンサーの交換と合わせて、修理に携わってきた者でしかわからない回路基板の対策を行っています。


ヘッド(ヘッドドラム)は累積で70時間程度しか使用していません。
ヘッドの状態も良好です。



貴方は大切なテープを素人が自慰的にいじった機体で再生させることができますか?

ネットで検索しますと正しい知識を持たない素人の修理マニアの方が自慰的にDATデッキをいじり、入手困難な貴重な部品を破損させ、通常ありえない故障や2次故障をつくり、回路基板の配線パターンを断線させ危険な補修を行い、何度も分解と組み立てを繰り返し、調整が不十分な機体を中古市場へ流通させています。

それらを入手されましても正しい状態で録音できないため互換性のとれない不良テープを生むだけです。

絶対に録音にお使いにならないでください。 実害が非常に増えています。 くれぐれもご注意下さい。


録音機で何よりも大切なのは正しい状態で記録することです。

正しい状態で記録するために重要なのは 
テープパス DGP、FWDトルク、バックテンショントルク等の各種調整を厳密に行うことです。

テープパスとはテープの通り道のことです。
ヘッドドラムのリード面、Sガイド、Tガイド、Fガイド他に正しく添って走行しなければなりません。


テープパス、各種調整がずれたデッキで録音を続ける行為は互換性のとれない不良テープを大量に生産することになります。

DTC-ZE700のテープパス調整は熟練した技術が必要です。
テープパス調整用基準テープ、専用の治工具等を使用して厳密に調整しています。



DATデッキはデジタル回路、アナログ回路、メカニズムの集合体です。
非常に高度な技術で作られています。
修理(メンテナンス)におきましても長年の経験で培われた「職人技」が要求されます。

大規模なリストラで「職人技」を継承する人材が失われてしまいました。
一度失った「技」の回復は困難を極めます。
保身のために会社にしがみついた修理のできない管理職のみでは人材(人財)を育成することは困難です。

現在、メーカーサービスでは修理を外注業者へ委託しています。
メーカーサービスに修理を依頼すると一時的に症状が解消される場合がありますが、正しい適切な処置方法を知らないため(症状の原因となる箇所の処置ができていないため)、直ぐに症状が再発しています。

事実、メーカーサービスで直せなかった機体(メーカーサービスへ修理を依頼しても直ぐに故障した機体)が私のところへ送られてきています。

また、正しい知識の無い素人の方や業者の方が自慰的にいじった機体をオークションに出品したり、中古市場に流通させています。

それらを入手されましても正しい調整がされていないため(むしろ、いじったことにより更に悪化させているため)、大切なテープを傷めてしまいます。 

事実、私へ修理をお申し付けいただいた方が、そのような経験をされています。
くれぐれもご注意下さい。



長年DATデッキの修理に携わってきました。
DATデッキを真に修理できる担当者は社内でも極僅かでした。

本機が持つ本来の性能を引き出すため、長年にわたって培われた技術・経験・知識を惜しみなく注ぎ、創業者に憧れて入社した旧メーカーサービスの生き残りとして恥ずかしくないメンテナンスを精魂込めて丁寧に行っています。

長年修理に携わった者でしかわからない当機の弱点を潰しています。 
録音/再生の動作は極めて良好です。 安心してご落札下さい。


外観ですが、フロントパネルの上部のエッジに目立つ傷があります。
フロントパネル、天板、背面、側面等に傷があります。
申し訳ありませんが、超美品をお探しの方、外観を極めて重視なさる方は入札をお控え下さい。

後日、写真をアップさせていただきます。


DTC-ZE700の特徴

DTC-ZE700の特徴

DTC-ZE700は、ソニーの据え置き型DATデッキとして最期に開発、投入されたDATデッキです。
ソニー最期のDATデッキとして素晴らしい音質を誇ります。


ハイデンシティリニアA/Dコンバーターシステム

デジタル録音機はアナログ音声信号をデジタル符号に置き換えて記録、再生します。
アナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバーターとデジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバーターにどのデバイスを採用するかどうかによって音質の傾向が決まります。
もちろん採用するデバイスで音質の全てが決まるわけではありませんが、デジタル録音機はキーデバイスが音質の傾向に与える影響はかなりの部分を占めることも事実です。

デジタル録音機のアナログライン入力での録音の質を左右するのはA/Dコンバーターですが、DTC-ZE700はソニーのDATデッキの最高峰モデル DTC-2000ES に採用されたハイデンシティリニアA/Dコンバーターシステムを搭載しています。

ハイデンシティリニアA/DコンバーターシステムはSBMを核とした高度なA/Dコンバーターシステムです。
PCM方式では恐らく最上のA/D変換システムになると思います。


門外不出の超高音質SBM録音

ソニーではCD発売10周年の記念に合わせてCDの音質向上技術SBM(スーパービットマッピング)を開発しました。

SBMとは業務用20ビットデジタルレコーダーで収録されたサウンドをCD化する際に用いられる技術です。

20ビットサウンドデータをそのままCDに収録できれば良いのですが、CDのフォーマットは16ビットですので、従来は20ビットと16ビットの差分、下位の4ビットを切り捨てるしかありませんでした。

SBMは20ビットサウンドデータを16ビットに変換する際、20ビットと16ビットの差分4ビットデータを切り捨てるのではなく、16ビットの中に織り込む技術で、16ビットフォーマットの限界を超えた、極めて上質なサウンドを再現します。

換言すれば、20ビットフォーマットに近似するサウンドを16ビットフォーマットで実現する技術です。

業務用機器では何百万円もする門外不出のSBMレコーディングがコンシューマーモデルに搭載されたことに大変驚きました。

DTC-ZE700 は DTC-2000ES の後に開発されたモデルで、ハイデンシティリニアA/Dコンバーターシステムの回路構成も DTC-2000ES を踏襲しています。

ΔΣモジュレーター搭載のパルスA/DコンバーターIC CXD8493M とデシメーションフィルター、SBM回路、A/Dダイレクトシンク回路を搭載したSBMデジタルフィルターIC CXD8482 で構成されています。

CXD8482内のデシメーションフィルターから出力されるデジタルデータの量子化ビット数は20ビットではなく、24ビットの高精度で出力されます。
DATフォーマットの16ビットと比較すると256倍の精度の違いがあります。
これは特に微小振幅信号の再現性の差となってあらわれます。

DTC-ZE700は24ビットと16ビットの差、8ビットを全て切り捨てるのではなく、上位の4ビット分を16ビットデータの中に織り込んでいます。(SBM)

SBMはスイッチでON/OFFの選択が可能です。
SBMがOFFの状態でも極めて忠実度が高く他の録音機を凌駕し、CDを上回る音質で録音できますが、SBMをONにして録音すると、音楽がより一層滑らかになり、量子化ノイズも人間の耳の最も敏感な3kHz以下で最大10dB以上低減されます。

SBMはアナログカセットデッキに搭載されているノイズリダクションではありません。
DATフォーマットを変更せずに録音側でのみ働く技術ですので、再生時にスイッチの切り替えは必要ありません。

ゆえにSBMで録音されたテープはSBM録音機能が搭載されていないDATデッキで再生させてもSBM録音の効果を楽しむことができます。
再生機のD/Aコンバーターの性能にもよりますが、よいお耳をお持ちでしたら、その効果の違いを充分にお楽しみいただけると思います。
但し、SBMはアナログ入力でのSPモード録音時にのみ働きます。
LPモードやデジタル入力での録音では働きません。

SBMは常時ONにして録音していただいて構わないと思いますが、聴覚には個人差がありますし、音質の好みも異なります。
アナログレコードプレーヤーのカートリッジを換装して、その音質の違いを楽しんだように、SBMのON/OFFでDAT超絶度サウンドのニュアンスの違いをお楽しみいただくことも可能です。


高精度アドバンストパルスD/Aコンバーター

再生時の音質を左右するD/Aコンバーターには、ゼロクロスひずみ、微分非直線ひずみを原理的になくした高精度アドバンストパルスD/Aコンバーター CXD8505 を採用しています。

CXD8505は 
フルフィードフォワード方式 のデジタルフィルターを内蔵しています。

フル・フィードフォワード方式デジタルフィルター はソニーCDプレーヤーの最高峰モデル CDP-777ESJ CDP-XA7ES 等でお馴染みだと思いますが、可聴帯域内の再量子化ノイズを軽減、余韻、ホール感等の領域で高い表現能力を持っています。CXD8505は、この空間表現能力と微小レベル信号がきれいに再現できる繊細でしなやかな音質を持っています。

演算精度の高いD/Aシステムにより DTC-ZE700 はSBM録音の効果を充分に引き出します。

CXD8505の採用によりDTC-ZE700 の再生時の音質は DTC-2000ESとは違った魅力があるかも知れません。

DTC-ZE700 はA/Dコンバーター、D/Aコンバーター、SBMユニットとしても使用可能ですので応用範囲は広がると思います。



2D.D.+1リールモーターメカ

メカデッキは「2D.D.+1リールモーターメカ」の最終バージョンをを採用しています。
当機は使用時間が非常に少ない上にプロならではの最高のメンテナンスを実施しており安定したテープの走行をお約束いたします。




私は敗戦後の何もない時代、焼け野原から、技術の力で世界を相手にし、この国の再建と新しいトレンド、文化を次々と生み出してきたSONYの創業者に憧れ、ソニー製品の修理を主体としたアフターサービスの仕事に従事しました。

日本を元気にしてくれたSONYの創業者(ファウンダー)の生の声をお聞き下さい。

SONYの代表作のひとつが磁気テープに録音するテープレコーダーです。

DATは磁気テープを記録媒体とするレコーダーの中で最も音質が優れ、さらにCD以上の音質を持っています。

その優れた音質は音楽を愛し本質を求められる聡明な方、一流の音楽家(アーティストのみなさま)、レコーディングエンジニアのみなさまに認められ、貴重な音楽遺産の録音(収録)に活用されてきました。

今時、磁気テープ等、時代錯誤も甚だしいとお笑いになるかも知れません(私もDATの需要はないと諦めておりました)が、プロ中のプロの一流のレコーディングエンジニアの方からDATデッキの修理のご依頼をいただいた際にお話を伺ったところ、昔のDATデッキの方が最新の録音機材よりも音が好みだとおっしゃっていました。


レコーディングのプロの方以外にも最新の録音機よりもDATの方が音質が良く感じる、何かが違うという声を多くお寄せいただきます。

何故、そのようなことが起こるのか、私なりに想像いたしますと「音のわかる(音にこだわる)聴覚に秀でた職人のようなエンジニア」がメーカーを退職してしまったことが大きな原因ではないかと思います。

確かに最新の録音機の方がスペックはDATを上回りますし、最新の高スペックデバイスを使って製品を組み上げれば、それなりに良い音の録音機は出来上がります。

しかしながら、それらの機器は良い音の出る録音機(機械)に過ぎません。

旧い録音機(DATデッキ)は、当時の音のわかる聴覚の秀でた職人のようなエンジニアがヒアリングを重ね、オーディオ回路を吟味(部品の選定、配置、パターン設計等)して、録音機(機械)を人の感性に心地よく響く楽器へと昇華させました。

昔は一つの製品の設計に、じっくりと取り組める環境が社内にありました。現在は成果主義の導入により、短期間に成果を出せないエンジニアは身の狭い思いをします。

優れた製品を生み出すのは優等生的なエンジニアではありません。 ちょっとかわった(失礼!)ソニーでは異端児と呼ばれたエンジニアが人並外れた優れた製品を生み出してきましたし、活躍できる場が社内にありました。

何よりも創業者が「自分は社に合わないからと言って辞めて行く人がいるが、そういう人こそ社内に残って欲しい。」と名言を残されました。

このことは同じようなタイプの人間、例えば、上役に逆らわない従順なイエスマンばかりになってしまう危険性を問うたのだと思います。 同じような人間ばかりになってしまうとアイデアも画一的で、最も重要な変化に対応できなくなってしまいます。

残念ですが現在のソニーに異端児の活躍できる場は無くなり、当時DATデッキの設計に携わった優秀なエンジニアは、ほとんど退職してしまいました。


DATデッキをかたちにする上で、重要なことは精密な部品をつくることができるメーカー、職人の存在が欠かせませんでした。 当時は優れた技術を持った部品メーカーが多数存在しました。

TBSの歴史に残る超大作ドラマ「半沢直樹」の主人公の父親曰く「このネジ(部品)が日本を支えとんのや・・・」正にそのような時代でした。

DTC-ZE700は、当時のソニー、関連メーカー、部品メーカーの最高のテクノロジーを投入して開発された現代の遺産とも言える逸品です。


音楽の再生環境におきましても携帯端末で多彩なコンテンツを便利で効率よく楽しめるようになりましたが、録音の概念が消失し音質は著しく低下してしまいました。

さまざまな分野で効率が最優先され、本質を見失っているような気がいたします。

人類にとって音楽は言語よりも先に誕生したと言われています。

人類に喜びと感動を与える音楽の録音・再生の本質を極めた、もう二度と生産されることのない貴重な人類史上最高の磁気録音機、DATデッキ DTC-ZE700 を真にメンテナンス可能な当方が精魂込めて丁寧にメンテナンスしました。

便利さ効率さを優先させた現在の圧縮音源とは一線を画した素晴らしいサウンドを奏でます。

お手持ちのDATデッキが故障してお困りの方、或いは予備機として当機をご活用いただけましたら幸いです。


お支払い・発送につきまして

ジャパンネット銀行 ゆうちょ銀行(ぱるる) Yahoo!かんたん決済 他でお願いいたします。


はこBOONでの発送に限り、送料一律¥1,000とさせていただきます。

恐れ入りますが落札金額に¥1,000を加算してお振込み下さい。

あるいは、クロネコヤマトの宅急便(送料着払い)または、ゆうパック(送料着払い)で発送させていただきます。

※万一、希望落札価格で落札していただいた場合は、私が送料を負担させていただきます。(はこBOONで発送させていただきます。)

発送に際しては、貴殿の邸宅に突然大きな荷物が届いて奥様に鞭で打たれたりしないように、営業所止め、局止め等の対応もさせていただきますので、お申し付け下さい。


当機は精密機器です。
精密機器の梱包には細心の注意を払うべきです。
落札いただいた機器を破損しないようにお届けすることは出品者の責務です。
梱包は厳重にいたします。 超ご安心下さい。

免責事項、その他につきまして

本機を使用することで発生したトラブルや損失、損害、家庭内不和、夫婦不仲、奥様から蹴りを入れられる、デジタルオーディオテープデッキに熱中するあまり家の中で飼ってもらえなくなる等に対して当方は一切責任を負いません。

丁寧にメンテナンスを行い、この機体の状態には自信を持っておりますが、万一、商品到着直後に、録音、再生機能に致命的なトラブルが発生した場合は常識的な範囲で対応させていただきます。

万一、商品到着時にトラブルが発生した場合、決して、ご自身で処置なさらずに、当方へ、ご一報下さい。
ご自身で処置された場合は、申し訳ありませんが、如何なる対応もいたしかねます。

申し訳ありませんが本機の故障等により、録音・再生の機会を逸したために発生した損害、テープの傷・切断事故等の損害の補償につきまして、当方は一切責任を負いません。あらかじめご了承下さい。

120分を超えるテープはテープの厚みが薄いため、切断事故等が発生する場合がありますので、使用をお控え下さい。
また、残量表示等が誤表示される場合があります。
120分を超えるテープの使用によるトラブルにつきまして、当方は一切責任を負いません。

DTC-ZE700は現時点では当方で修理可能ですが、生産完了から年数が経過していますので、今後、部品の供給が困難になると予想されます。
将来的に故障が発生した場合、可能な限り修理の努力をさせていただきますが、修理が困難な場合もあります。
申し訳ありませんが修理は有料とさせていただいています。
リスクを伴うお取り引きとなりますことをご了承下さい。

諸般の事情により、お取引が成立しなかった場合(当方の過失を含みます。)の返金額は最大で落札価格までとさせていただきます。
送金に関わる振込み手数料、決済手数料等の負担、送料等のお支払いはいたしかねます。

当時併売されていた当機のオプション品も全て生産が完了しています。 落札後にオプション品をご用命いただきましても当方でご用意させていただくことができません。 ご注意ください。

未開封の物を含め古いDATテープや傷の入ったDATテープ等を使用した場合、ヘッドが一瞬にして汚れ(目詰まりを起こして)、正常な録音、再生ができなくなります。

この場合、ヘッドのクリーニングが必要になります。
市販のソニー製DATクリーニングカセットを使用してクリーニングして下さい。

※DATクリーニングカセットの走行は10秒以内に留めて下さい。

クリーニングカセットは極端な表現をすれば、ヘッドに鑢をかけることに等しく、10秒以上の走行は避けて下さい。

※DATクリーニングカセット使用以外の方法でヘッドクリーニングを行わないで下さい。
貴重なヘッドのチップが破損し、修理できなくなります。

DATクリーニングカセットを使用しても復帰しない酷い汚れは当方でヘッドクリーニングを行いますが、往復の送料はご負担下さい。

当機のテープパスはテープパス調整用専用基準テープを使用して厳密に調整していますが、テープパスがずれたDATデッキで録音したテープを当機で再生した場合、ノイズ等が発生することがあります。
また、当機で録音したテープをテープパスがずれたDATデッキで再生した場合もノイズが発生することがあります。
パスずれを起こしたDATデッキに関連したトラブル(ノイズの発生等)による苦情はご容赦下さい。

長期間保管したテープは経年変化のため、テープの終端付近又は始端付近で音が途切れたり、ノイズが発生する場合があります。

原因としては、経年変化でハブのクランパの型が、巻かれているテープに付いてしまい、テープの表面に段差が生じるためではないかと考えられます。

※DATカセット内でテープは送り側のハブと巻き取り側のハブに巻かれて収まっています。
クランパはテープをハブに固定する部品で、どうしても多少の段差が生じます。

新品、中古を問わず、特定銘柄のDATテープ、特定のDATテープで巻き戻し、早送り等が最後までできない、巻き戻し、早送り等が全くできない、録音、再生等が途中で止まる、その他の不具合が発生する場合がありますが、これはDATテープとの相性の問題でDATデッキ本体の故障ではありません。
上記不具合が発生してもDATデッキ側では対応できません。

OPEN/CLOSEの操作のみを何度も繰り返すとテープに傷が入る場合があります。

パソコンにサウンドカード(内臓タイプ、外付けタイプ)、オーディオインターフェイス経由でDATの音源を取り込んだ場合、プチプチノイズが入ることがあります。

これは、パソコン及びサウンドカードとの相性の問題でDATデッキ(デジタル出力)の故障ではありません。

マイコンを搭載した機器は、どの機種も少なからずバグを抱えています。 マイコンバグによる不具合、カウンター、ディスプレイの誤表示についての苦情はご容赦下さい。

ご理解の上、入札をお願いいたします。

コメント

当方では、ソニー製DATデッキの最期の砦として修理もお受けしています。

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貴重なお時間をいただき最後までご覧いただきまして誠に有難うございました。


+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
No.202.005.007






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